現在の職場で面接が始まった。募集期間は2日間にも関わらず(というか応募者が殺到したため、打ち切った)30人以上の応募があった。時間もないので書類審査を行い、厳選された人たちだけが面接を受けている・・のだろう。若い人は資格の有無で、年配者は経験で書類を通過させる。
ハロワに求人を出したのだが、応募者は本当にバラエティに富んでいる。早稲田の大学院卒業っていう人もいたし、64歳のおばあさんからの応募もあった。入社する会社が次々に潰れるという悲劇のヒロインのような人もいた。経験者からの応募も多く、まだまだ就職難は続いているなという印象だ。
面接に来る人たちを見ていて思うことがある。みんな
「暗い」
猫背でひょこひょこ歩く。部屋に入るときも「あの・・いいですか?」とかいう。「どうぞ」といいつつ、「すみません!入室してもよろしいでしょうか?」と大声で言ってくれれば印象いいのになと思う。最近まで私も面接を受けていたが、相手からはこういう風に見えて・・はいないよな。うん。
まぁ誰が入社するのか知らないけれど、その人は倍率30倍という狭き門をくぐりぬけるわけやね。こんな弱小ブラック企業に。そう考えると、笑える。ワハハ。